新津 コダカメラと児玉印章堂 (Nゲージ)

コダカメラと児玉印章堂をNゲージサイズで制作しました。

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実際の並びとは逆ですね。フジカラーのロゴは、古いロゴを探して使ってみました。屋根色はMr.カラー城 の瓦色です。
以前フィルムカメラを使用していた際は、コダカメラさんには大変お世話になりました。目の前の道路は消雪パイプ付です。消雪パイプ周辺は色鉛筆で茶色に塗って、錆を表現してみました。

新津 オーサカヤ (Nゲージ)

新津に有るオーサカヤ(お菓子屋さん)をNゲージサイズで制作しました。

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オーサカヤさんは新津の中心部にある洋菓子店で、現在はケーキなどの洋菓子をメインで販売されているようです。かつては2階にカフェが有ったそうです。2階の大きな窓がカフェが合った頃の名残ですね。
建物自体は、国土地理院の空中写真によると1962年(昭和37年)~1975年(昭和50年)の間に建てられたようです。

第四銀行新津支店(Nゲージ)

第四銀行新津支店をNゲージサイズで制作しました。
高さ、横幅方向はおおよそ1/150としていますが、奥行方向は短縮して制作しています。屋根上はおそらく現物と異なると思います。

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国土地理院の空中写真を見ると、1962年(昭和37年)時点では同場所は空き地?、1975年(昭和50年)時点では本建築物が立っていますので、1962年(昭和37年)~1975年(昭和50年)の間に建築されたものと推測されます。

新津駅旧跨線橋

新津駅旧跨線橋Nゲージサイズで製作しました。材質はケント紙、支柱は1mm角真鍮棒と2mm角檜棒となります。屋根の色は、初期は灰色だったようです。最終期は空色だったと記憶しています。今回は昭和40~50年代を想定していましたので、灰色(Mr.カラー36231)を選択しました。

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新津駅旧跨線橋は1956年~1962年の間に建設されたようです。信越本線長岡-新潟間の電化が1962年5月20日です。おそらく電化に伴い旧旧跨線橋では架線を通す高さの余裕がなくなったため、新規に建設されたものと推測しています。それ以前の旧旧跨線橋は旧跨線橋よりわずかに南寄りに設置されていました。両者は支障する位置関係になっているようなのですが、移行期はどうしたのでしょうね。

さて、この旧跨線橋は新駅舎開業後に解体されていますが、2,3番線、4,5番線の足の部分だけは残存しています。

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上:新駅舎跨線橋からの写真。2014年1月5日。下:4.5番線の足の部分をホームから見上げて撮った写真。2014年1月7日。

1番線は跡形もなく撤去されています。2,3番線、4,5番線の足の部分だけわざわざ残したのは線路を支障する工事を避けたためですかね?確かに新津駅の工事のために運休という話は聞いたことがありません。

また、ホーム上をよく見ると、跨線橋の階段の1段目と思わしき部分も残っています。

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新津駅旧跨線橋2,3番線南側上り口跡。2014年1月7日。画面奥に見える6本の柱が跨線橋の足。ホーム手前に横に走っている線が階段の1段目跡。

新津 おもちゃの大野(nゲージ)

新津駅前にあった、おもちゃの大野を制作しました。材料は主にケント紙です。
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建物は現存しており、以前は古本屋、今は八百屋が入っているようです。いかにもおもちゃのお城、という感じの特徴的な建物です。
昭和後期は2階が鉄道模型売り場となっていましたが、いつの間にか閉鎖され1階のみとなり、その後閉店してしまったようです。

アーケードの部分は別途製作していますが未取り付けです。

旧新津駅舎(nゲージ)

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旧新津駅舎は1928年(昭和3年)建築、2001年12月1日に解体されています。いまの東口の南側の昇降階段のあたりに有りました。材質はケント紙メインです。ホーム側柱は1mm角ヒノキ棒を使用しています。
正面(東)側の写真は多数あるのですが、北側(跨線橋側)、南側、ホーム側(西側)の写真がほとんどなく、作成には苦労しました。特にホーム側の写真はほとんど無く困り果て、結局はある程度想像で作成しています。どなたかご存じの方がいらっしゃったらご連絡いただけますと幸いです。
昭和40年~50年頃をモデルにしており屋根の色はMr.カラーfs36021を使用しています。最終期の屋根の色は空色でした。

昭和60年ごろまでは出改札が別々の場所にありました。改札は駅舎の中、出札は跨線橋をおりて直ぐ、駅舎の北側の外側(トイレ横)でした。

旧新津駅舎に「新津駅」の文字が掲げられたのは昭和40年代ごろなのだそうです。手元に昭和37年4月の駅舎写真がありますが確かに「新津駅」と書かれていません。それまでは、誰も「新津駅」と書かれていないことに気付かなかったのこと。新津は鉄道の街ですので、誰もが駅の場所を知っており、駅名が書いていなくても誰も困らなかった、ということでしょうか。

新津江戸っ子(nゲージ)

新津を代表するおやつだった江戸っ子焼の売店nゲージサイズで作成しました。材料はケント紙メインです。屋根は塗装していますが、壁面等は印刷で済ませてしまっています。印刷に関しては顔料インクのプリンタを使い、短期間での色あせは無いように努めています。アーケードは後日塗装予定。

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江戸っ子焼の売店駅前通りと本町通りの交差点の北西角にありました。2009年に残念ながら閉店しましたが、今でも建物は残っています。駅前通りのアーケードが撤去されたためかなり印象は変わってしまっています。

江戸っ子焼というのは大判焼きの一種です。黒粒あん、白粒あん、うぐいす粒餡の3種類がメインで、その他にもクリーム餡、チョコ餡等々ありましたが私は食べたことがありません。