アキュラホームで注文住宅(3) キッチン

以前の記事で書いた通り、アキュラホームの超空間の家liteの標準はクリナップ ステディアですが、一部ラクエラ仕様になっています。例えば、シンクが流れーるシンクではなく美・サイレントシンクになっています。
設備バリエーションアップのオプションがついていると、LIXIL AS、タカラ オフェリアも選べるようになります。

クリナップ キッチン ステディア
底板ステンレス化(全引出し)+45000円
とってもクリンフード +80000円台
リンナイ フロントオープン式食洗機 +130000円台

洗えーるフードは更に高額な上、10年経つと業者を呼んで修理するまで使えないというとても優しくない仕様なので却下。
タッチレス水栓は検討しましたが、水量調整、お湯・水切り替えまでタッチレスにできるわけではないので却下となりました。
タカラのホーローパネルに憧れて、マグネットパネルも検討しましたが、約+80000円と高額なためこちらも却下。アキュラホームの場合、特定のオプションでとんでもなく高額になる場合があるので要注意です。
リンナイのフロントオープン式食洗機は、クリナップの標準オプション品にはありませんが、アキュラホームから言ってもらうと入れてもらえるようです。後述のタカラに比べて安価で入れられます。ミーレとかボッシュより安価に、フロントオープン型の特徴である高洗浄力を得られるのでおすすめ。

タカラ キッチン オフェリア
底板ホーロー化(全引出し)+35000円
フードを洗いやすいタイプに +50000円台
リンナイ フロントオープン式食洗機 +18〜19万円台
引き出しフルオープン化 +80000円台

オフェリアの場合、標準で一ランク上の面材(高圧メラミン化粧板)を使えます。一方で、フロントオープン式食洗機のコストが高かったり、標準でフルオープンの引き出しでなかったりと、難が結構あります。

※8/19追記。タカラスタンダードも標準ではリンナイのフロントオープン式食洗機はありませんが、アキュラホーム側から言ってもらうと入れられるようです。

また、基本的にカップボードとキッチンは同一メーカーてないといけない(別メーカーにすると割引率が下がってしまう)のですが、オフェリアのカップボードの天板が人工大理石以上のランクしかなく、クリナップの同等品より6万円ぐらい高くなります。これもクリナップを最終的に選んだ理由の一つです。

カップボード クリナップ KT
カップボードはKTを選びました。クリナップの、工務店専用モデルです。最初はコストダウンのため、ラクエラを選択していましたが、面材の色がキッチン側と合わず悩んでいたところ、インテリアコーディネーターの方からKTの存在を教えてくれました。ステディアと合う面材が多く、また、ラクエラと同等or若干安いぐらいのコストのようです。
標準でフルオープンの引き出しというのもgood。

カップボード タカラ オフェリア
前述の通り、天板が人工大理石以上のランクしかありません。また、フルオープン化できない模様(うろ覚えなので確認してみてください)ということで、選択肢から外しました。

キッチン lixil as
リンナイのフロントオープン型食洗機が入らない(物理的には入るが変な隙間ができてしまうらしい)ということで、あまり詳細検討しませんでした。