モハ70045を作る

新潟ローカル70系の電動車 モハ70を作ります。

まず、弊鉄道のモハ70の現有車両を説明。
弊鉄道では、鉄コレの新潟色70系を1編成所持しています(モハ70025,モハ70097)。また、同じく鉄コレの中央西線70系のモハ70078に関し新潟色への塗替えを進行中です。
また、GM新潟色70系6両セットを2箱購入しており、6両のモハ70が仕掛中です。このGMモハ70をどうするのかが課題です。

まず、新潟にはモハ70の25年度車(大井更新、吹田更新)、26年度車、27年度車、30年度車、31年度車、32年度車がいました。

モハ70025は26年度車です。ただ、この26年度車は一車両ごとに特徴があるため、1両あるからいらない、というわけでもありません。

モハ70078、モハ70097はそれぞれ31、32年度車です。基本的に31年度車と32年度車は同じ形態です。また、30年度車も雨樋が木製なことを除けば基本的に形態は同じです。モハ70078に関しては、31年度車の70080あたりにしてしまおうかと考えています。

現有車両からすると、30~32年度車は十分足りていますので、GMの仕掛品6両は以下のように割り当てようかと考えています。途中で気が変わるかもしれませんが。

25年度車(大井更新) モハ70006
25年度車(吹田更新) モハ70108
26年度車 モハ70017
26年度車 モハ70020 
26年度車 モハ70027
27年度車 モハ70045

まずは、これらの中で一番簡単な、27年度車 モハ70045を作りたいと思います。gmモハ70に一番形態が近い新潟所属車が今回のモハ70045と70046のわけですが、改造が必要な箇所がいくつかあります。
ランボード1位側を、左側台座が短く、右側台座が長いタイプに交換
・1位側高圧母線、2位側空気作用管(普通と逆)
・屋根上の上記配線、配管にカバーあり
・避雷針が屋根中心でなく2位側によっている
・3位側妻面窓をHゴムから原型に戻す
・パンタ鍵外し線の有無・・・存在しない作例もいくつか有りましたが、実物の写真をよーく見ていたらしっかりついていました。

ここまでは写真等からわかっていますが、以下が不明点。
・避雷針回りの配線(鉄コレ70系と同じ感じ?)

まずはパンタ周りのモールドを削ってランボード、カバー付き配線から工作始めています。3位側妻面窓のHゴムは切り出してモハ70006,70108の1位側妻面Hゴム窓に流用予定。